緊急速報!受験勉強の常識が変わりました。

はじめまして!

現在、中央大学に通っている「りょう」と申します。


学生として勉学に勤しむ傍ら、
大手進学塾の塾講師として、

 


また、
国語の地区ブロック責任者として、

 


さらに、
校舎の進学指導官としても

 

 

働かせて頂いております。

 

 

私の専門は特に高校受験を控える「中学生」であり、
毎日、様々な中学生やその親御さんと
面談や保護者会などを通して関わらせて頂いております。

 


さて、中学生というと、
本当に大変な時期ですよね。

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反抗期真っ盛りの子供を持たれる親御さんにとって、
「勉強しなさい!」
と言っても100%子供が素直に聞いてくれないのは
既にご経験済みのことと思います。

 


また、お子さんご本人にとっても
この「中学生」という時期は
初めて自分と真剣に向き合うことを経験する時期でもあり、

感傷的になったりすることは一般的なのです。

 


「マジで親うざいんですけど」
「うちの親ホント何もあたしのこと理解してくれない」

これらは、私の働く塾にて
しばしば生徒から漏れる言葉です。

 

 

しかし、
親御さん方が本当に子どものことを
嫌ったり考えなかったりすることがあるでしょうか?

 


もちろんそのようなことはないですよね。
中学生に子供が成長したとき、
親と子供の間でコミュニケーションが
うまくれなくなるようなことは一般的なことです。

 


そこで子供と親の歯車が
合わなくなるようなことは
むしろ必然的なことでしょう。

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しかし、そういった難しい時期に、
「高校受験」という一行事を私の受験指導を通じて
親子の関係が回復し、

 


一緒に「第一志望合格」という目標に
達したところを見るときは、
私としても感無量です。

 


塾という中では、
どうしてもこの私の受験指導は
その周辺の地域の狭いコミュニティーの中でしか
共有されてきませんでした。

 


そこで、
「より多くの親子に私の受験指導による
勉強方法を実感してもらいたい」
と思い、
このブログを立ち上げることを決意しました。

 


現在私が指導している受験指導や勉強方法の基盤は
私の高校受験の時に形成されました。

 


私は、中学生からボクシングを
都内の大きなジムに通って習っていました。

 


高校生になったらプロになることを目標にしていたため、
練習量は異常でした。

 


その中で、私の頭の中に
「勉強」という言葉はもちろん存在せず、
日々ボクシングに明け暮れていました。

 


必然的に成績はかなり低く、
通知表は体育以外はだいたい1か2、たまに3がある
というような内容でした。

 


こうして中学校の最初の二年間を過ごし、
中学三年生を迎えました。

 


母親の
「そろそろしっかり受験勉強をしなさい」
という方針のもと、
私はボクシングジムを半強制的に休会させられました。

 


さあ、私はボクシングを辞めれば
そのまま純粋に受験勉強に打ち込めていたのでしょうか?

 

答えはもちろん「NO」でした。


私にとって
学校以外の時間を
ほぼ全部費してきた「ボクシング」を辞める
ということは、単純に

 


「ゲームができる時間が増えた」

ということしか意味していなかったのです。

 

 

 

 

ボクシングを辞めてからというものの
毎日のように、
図書館に勉強しに行くふりをしては
公園やファミレスでゲームをしていました。

 


もちろん、高校には行きたかったのですが、
当時の自分は
「まあ、どっかは結局受かるでしょ」
と、甘い考えをしていました。

 

 

しかし、そんな私の楽観も崩壊する日が来ます。
それは、
学校の三者面談です。

 

 

夏休みに入ってすぐにあった三者面談にて、
私は想像を絶する言葉を担任の先生から宣告されました。

 

 

 


「あなたの内申だと、

行ける都立高校はないね」

 

 

 

 


正直、愕然としてその時の自分は言葉が出ませんでした。
想像をはるかに超えていたからです。

 


しかし、その言葉は決して
大げさな表現でもなかったのです。

 

 

私の中学三年生の一学期の通知表は

______________________________
国語 1
数学 2
英語 1
理科 2
社会 2

技術家庭 2
美術 1
音楽 2
保健体育 5
______________________________

 

という状態で、
素内申では18/45
換算内申ではなんと21/51しかありませんでした。
(私の高校受験当時の換算方式で計算しています)

 

 


この内申点では確かに、
必要とされる内申点を満たせる都立高校は
ありませんでした。

 

 

さらに、私の家庭の経済状況では、
私立高校に行くことは不可能でした。

 

つまり、
「行ける都立高校がない」

ということは私にとって

 

 

 


「高校進学は不可能です」

 

 

 

 

 


という内容と同義だったのです。

 

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そこで初めて
自分の高校受験に対する甘さを痛感することになります。

 

 

それからというもの、さすがに
「勉強をしなくては」という意識が入り、
夏休みから受験勉強を始めることになります。

 

 


しかしどうでしょうか。

これまで一度も
勉強を向き合ってこなかった私が
なんのやり方も知らずに勉強はできるものでしょうか。

 

 


はい、もちろんうまくいきませんでした。

「勉強しなきゃ」
という気持ちにはなり
勉強机には向かうのですが、

 


「学校の教科書をノートに丸写し」
「英語の長文を暗唱する」

といったような謎の勉強ばかりしていました。

 

 

 

そのような勉強のやり方ということもあり、
もちろん勉強に対して「楽しさ」
を感じることはまずありませんでした。

 

 

その結果、勉強机には向かって、
教科書とノートは開いているけど
その上でゲームをする

というようなことが日常になっていました。

 

 

それでも勉強をした気になっていた私は、
夏休み最後にある、
V模擬・W模擬を自信満々に受け、
結果を楽しみにしていました。

 

 

結果は、書いた志望校すべてに

 

 


「F判定」 「F判定」 「F判定」

 

 

 


と並んでいました。

 

 

これを見て、ボクシングでも泣いたことなど
一度もなかった私は
中学生になりはじめて号泣しました。

 

 

「もうどうやっても自分一人では勉強できない」


「みんなが楽しそうに高校生活を送っている傍ら
自分は中卒で働かければならないのか」


「ボクシングはまた再開できるのか」

 

とういった不安が押し寄せてきました。

 

 

 


そんな経験をし、
半ば高校受験をあきらめそうになりかけた時のこと、
母が声をかけてきました。

 

 

「ここに書いてあるように勉強してみなさい」

 

 

そんな一言とともに私は
勉強方法に関しての記載がある
そのA4の紙を10枚ほどもらいました。

 


ちょうどその当時は私も
反抗期真っ盛りだったために
そんな母の言うことなど聞きたくなかったのが本音でした。

 

 


しかし、もう後がない私にとって
「これはもしかしたら自分の
高校進学のための最後のチャンスなのかもしれない」


と考え、しぶしぶそこに書いてある勉強方法を
実践してみることにしました。

 

 

後から分かったことなのですが、
その紙を書いたのは
仙台に住み進学校の教頭として働く叔父でした。

 

困っている私を見ていた母は

叔父に連絡を取り、

私の勉強に関して相談し

 

これをパソコンで作成してくれていたのです。

 

その紙には
勉強方法勉強時間各教科の勉強の際のポイント
さらに、買って復習し続けたほうが良い問題集など、

私にとって最も必要となる情報が所せましと
書かれていました。

 

 


まずはその方法に従い、
九月から勉強を始めてみることにしました。

 

実際にその勉強方法などに従って勉強を
初めて見るとすぐに異変に気が付きました。

 

 

「あれ、もう4時間も勉強してたんだ!」


「やったところが全部憶えられてる!」


「練習問題でほとんどミスをしなくなった!」

 

 

そのようなことが頻繁に起こるようになりました。
これまで、勉強机に座ってから

 

 

持っても30分しか集中力が続かなかった私が
その勉強方法に従っただけで
時間を忘れて勉強をしていたのです!

 

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こうして、勉強を続けることができ、
V模擬・W模擬の点数も5教科で

____________________

{10月}→{11月}→{12月}→{1月}
255点  345点  375点  421
____________________


まで上昇し続けました。

 

 

 

さらに!

 

 

定期テストの点数も各段に伸び、
なんと一学期から二学期までで
素内申をも上げることに成功しました!

 

 

ひと学期で、しかも中学三年生の二学期だけで
素内申を9も上げた生徒は
学年でも私くらいしかいなかったように思います。

 

 

12月の三者面談でも、
担任の先生に大変褒められたのを覚えています。

 

 


具体的には

______________________
国語  1⇒3
数学  2
英語  1⇒3
理科  2⇒3
社会  2⇒3

技術家庭 2⇒3
美術  1⇒2
音楽  2⇒3
保健体育 3
______________________

となり、簡単に言えば、「ほぼオール3
という状況まで持ち込めたのです。

 

 

都立の難易度ランキングの一番下の
レベルの学校は受けれる内申にはなりました。

 

 

しかし、私は例の勉強法を実践していく中で、
確実に自分の実力の向上を感じていましたので、
最下層ではなく、

 


都立の中堅校を目指したいと考えるようになりました。

 


そのようにして、
入試前日まで全く同じようにして
その勉強方法を実践し続けました。

 

 


結果的に、
夏休み前に

「行ける都立高校がない」

と言われた私が

 

 


なんと
内申点で他の受験生よりも

圧倒的に不利な状況にもかかわらず


難易度でいうと中堅ランクの都立高校に
合格してしまったのです。

 


たった10枚のA4用紙が

私に都立第一志望校合格という目標を叶えてくれたのです。

 


中学校の先生方には大変驚かれ、
「何があった!?」
と何度も聞かれたのを鮮明に覚えています。

 


高校進学後は、
ボクシングを再開し、高校二年生の時に
無事にプロ試験に合格しました。

 


しかしその傍ら、
中学時代にあの10枚のA4の紙から学んだ
勉強方式はずっと継続し続けていました。

 

その結果、
高校でも成績は常にトップ5位以内に入り、
大学受験では、現在の中央大学に合格しました。

 


つまり、この勉強方法は
高校受験に限ったことだけでなく、
大学受験にまで通用してしまうのだ

ということまで実感しました。

 


中学三年生になるまで
勉強を14年間ろくにしてこなかった私でしたが
結果的に、驚異的な学力向上を遂げ
第一志望合格を果たせたのです。

 

 

 

 

 

 

 


あなたのお子さんでも当然、
実現可能なはずです。

 

 

 

 

 

 

 


「勉強のやる気はあるのに、
全く成績が伸びない」

という方は、現在の私の働いている塾でも多く見てきました。

 

 


しかし私の実践してきた
勉強方法を一度教えてしまうと、

 

あっという間に偏差値が10程度跳ね上がった模試結果を
見せてくれることはもう見慣れた光景になってきました。

 


私は、高校受験という行事の中で
成績が伸びていくごとに、
母や先生、友達から賞賛の声をかけてもらえることに
大きな喜びと達成感を感じてきました。

 

塾という環境の中でももちろん

 

この方法を実践してもらい、
成績の上昇を実感し、

お子さんたちに第一志望合格をしてもらうことは何よりも嬉しいことです。

 

しかし、私としては、
中学時代の私と同じように勉強に悩みを持つ
日本中のより多くの中学生

 


私と同じ成功体験をしてほしく、
このブログを立ち上げました。

 


きっとここまで読んでくださったあなたは
あなたのお子さんが中学時代の私と同じような悩みを
抱えている方なのだと思います。

 

あなたのお子さんには必ず、第一志望校に合格して
高校生活を楽しんでほしいと思います。

 

 

 

さあ、

次に逆転合格を実現するのはあなたのお子さんですよ!

 

早く目の前にある

もうワンランク上の合格

をつかみに行きましょう!!