〇〇を持っていないと不合格の確率大
こんにちは!
りょうです。
あなたのお子さんは
何か検定などを
受けたりしたことはありますか??
もし、なんの検定も持ってないのでしたら、
結論から言うと
今すぐ、そして必ず12月までには
お子さんに英検か漢検を
受けさせてください!
「英検や漢検などの
資格を持っていると
受験で有利になる」
という話を
耳にしたことがある方も
いらっしゃるかと思います。
こうした検定資格は
高校入試において、
本当に役立つのでしょうか?
有利になるとすれば、
どのように評価されるのでしょうか?
そんな疑問を解消していこうと思います!
都道府県や高校によって
評価が異なるが、
得意分野の検定には
チャレンジする価値あり!
資格や検定の評価方法は、
都道府県や高校によって異なります。
点数化されるケースもありますし、
特に影響しないケースもあるため、
入試対策としては
確かに活用しづらい面もあります。
ただし一部の私立高校では、
推薦入試において
「英検準2級以上を取得していれば、
評定平均に○ポイント加算する」など、
優遇措置を明記している高校もあります。
加点方法が明確で
対策しやすい場合、
お子さまの得意分野の検定を
選んで挑戦するのは確実にプラスになります!
また、英語に関しては今後、
検定が入試に有利に働く可能性が高まってきています。
たとえば、
平成29年度から、
外部の英語検定試験を
府立高校入試に活用する方針を
決定しました。
独自に設定した基準で
英語検定のスコアを
高校入試に換算して反映させる予定です。
めざすべきは
「中学卒業程度」の範囲を
カバーする検定級数の取得
高校入試で評価されやすい検定として、
英検(実用英語検定)
漢検(日本漢字能力検定)
数検(実用数学技能検定)
などが挙げられます。
優遇される基準としては、
英検、漢検、数検で3級ないし
準2級を取得していることが
ひとつの目安になります。
英検、漢検の3級の出題範囲は
「中学卒業程度」
数検は「中学校3年程度」
となっています。
合格ラインは英検3級が
得点率60%程度。
漢検3級、数検3級の合格ラインは
得点率70%程度と言われており、
満点を取る必要はありません!
中3生になると
受験勉強にも通じる勉強になりますので
必ず受検しておくことをおすすめします。
具体的な目標が設定でき、
再チャレンジ可能な点が
検定試験のメリット
検定を受けるメリットは、
「具体的に目標を設定でき、
成果がわかりやすい」
「一発勝負ではないので、
何度でもチャレンジできる」
という点です。
いずれの検定も
年3回実施されています
(個人受検の場合)。
受検結果を知ることで、
これまでの勉強法が正しかったのかを
検証できますし、
うまくいかなかった点があれば修正して、
勉強の質を高められます。
検定受検は、
継続した勉強ができるうえに
モチベーションがキープしやすいという点で
非常におすすめできます。
「力を伸ばすために勉強した結果、
学力が上がり、入試に役立った」
というお話を合格者のお子さんから聞きます!
本日は、
「検定を受けることの重要性」
についてお話ししてきました。
ここまで読み終えたあなたは、
今すぐに
あなたのお子さんの志望校に
検定の加点があるか確認しましょう!!
それぞれの検定で
加点になるのかならないのかという情報について
まとめてあるURLを以下に載せておきました。
ぜひ、
今すぐにこのURLから
確認して下さい!!
数検
https://www.su-gaku.net/suken/feature/admissions_incentives.php
英検
http://search.eiken.or.jp/qualification/result_high-school.html
http://www.kanken.or.jp/kanken/investigation_search/highschool/index.php