子供の勉強の意識を爆発的に高めさせる〇〇
こんにちは!
りょうです!
あなたのお子さんは毎日
どのような気持ちで勉強している思いますか?
もし、あなたにのお子さんが
「日々、意気揚々と
自分の第一志望校に向けて勉強している」
と自信を持って答えられるのでしたら、
この記事の内容は今すぐに閉じてしまっても
構いません。
さあ、
今まだこの記事をご覧になっている
ということは少なくとも
あなたのお子さんは
「自分の志望校に向けて
意識を高く持ち、勉強している」
とは言えないということですよね。
要点から言いますね。
今すぐに
親子で高校見学に行きましょう。
もしお子さんが、
「高校に行きたい!」
と日々言っていたとしても
その言葉が
実際に高校を見てから言っていることなのか
という点に注目しなければなりません。
つまり、
実際に「高等学校」というものを
目の当たりにしているのとしていないのとでは
かなりの違いが生まれてしまうということです。
私の塾では、こんな親子がいました。
高校入試本番の直前、
願書の提出先の高校を決めるための
最後の三者面談のことでした。
そのご家庭のお子さんは
難易度がほぼ変わらない
A高校かB高校のどちらを受験するか
迷っていました。
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親「まだA高校とB高校どちらに
受けさせるか迷っているんです。」
わたし「承知しました。
難易度も変わらないことですし、
最後は校風や家からの距離で判断されてはいかがですか?」
親「え、まだどちらの高校にも行ったことは
ないのですが、、、」
_____________________________
正直、この返答には私もかなり焦りました。
志望校について
一度も実際に目の当たりにすることなく
その高校を受験しようとしていたのです。
そのお子さんはというと、やはり
志望校が明確にならないまま勉強を続けてきていたので
試験本番直前だというのに
いまだに勉強に対して本気になれていませんでした。
やはり、自分の志望校が明確になっているお子さんと
そうでないお子さんとでは
ここまで
勉強に対しての
取り組み方が異なるのか
と、気づかされました。
結果的にそのお子さんは
その高校の片方を受験し、
とりあえず合格はしました。
しかし、
自分が本当に行きたい学校なのか
という点について曖昧なまま進学したのです。
そういったお子さんほど
高校に行ってから
勉強にも部活にも本気になれない、
というような事態に陥っていることが
非常に多くなっているのです。
こうしたことから、
高校を実際に見学しに行く
ということが
いかに大切なことなのか
ということがよく分かっていただけたと思います。
改めて繰り返し言いますが
学校見学に行っていないと
明らかに第一志望校の合格率は
圧倒的に下がるのです!!
一方
学校見学に行っていると
「この高校に行きたい!」
という気持ちが高まるため、
勉強のペースが一気に上がり、
結果的に合格率が非常に上がっているのです!
必ず、親子で学校見学に行きましょう!
「でも、どうやって?」
こう思ったあなたに、特別に
・学校見学の行き方
・学校見学ではどこを見ればよいか
などの
絶対に必要不可欠となる情報を以下に
記載しておきました。
つまり、ここまで読んだあなたは
今すぐに右クリックを押して
「印刷」をしなくてはならなくなりました!
さあ、今すぐ印刷を!!
今回の内容は以上になります。
本日は「学校見学に行く重要性」について
ご説明しました。
上述の通り
以下に、学校見学の予約の仕方など
必要不可欠な情報がありますので
必ずご活用ください!!
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学校説明会(体験入学)7つのポイント
高校の学校説明会(体験入学)は、
毎年7月から11月ころに
行われる傾向にあります。
普段、知ることができない情報や、
行ってみないと
わからないことがたくさんなので、
受験する予定の高校の説明会にぜひ参加してみましょう。
そこで今回は、学校説明会で使える「チェックしたいポイント7」をご紹介します。
|
ポイント:どのような点をチェックしたらよいか | |
□ | 立地条件 | 高校までの通学時間、電車やバスの時刻表、周辺の様子(繁華街の有無、騒音、自然環境など)。余裕があったら周辺散策も。 |
□ | 在校生の様子 | 在校生の様子、活発さ、あいさつの有無、持ち物、服装など。 |
□ | 校風(教育目標) | どのような生徒の育成を目指しているのか。面倒見が良いのか、主体性に任せているのか。校則は厳しいのか。学力だけでなく、生活指導も充実しているかどうか。 |
□ | 施設 | 校舎や体育館やグラウンドなどの一般教育施設。またそれ以外に、武道館、コンピュータ室、部室、文化施設などが充実しているか。 |
□ | 授業時間と内容 | 日々の課題や予習の量と内容。始業時間や終業時間、また授業時間や時間割(学校によっては50分授業でない場合があるので注意)。補習や土曜日の授業の有無。国公立大コース、私大コース、理系・文系などのコースなどの授業やコース選択。 |
□ | 部活動や行事 | 入りたい部活があるかどうか。また、文化(学校)祭、修学旅行(国内か海外か)、鑑賞会、英検や漢検などの各種検定、交換留学生制度の有無、奨学生制度の有無など。 |
□ | 卒業生の進路 | 大学や専門学校の合格者数などの進学実績、主な就職先、著名な卒業生など。パンフレットには書いてない情報が手に入ったり、当日、資料をもらえることも。 |
子どもに合っているかどうか、要チェック!
立地条件では、特に重要なのが交通の便。毎日通学することを考えたら、電車やバスの時刻表、乗り継ぎの便の良し悪しは細かくチェックしておきたいですね。また、学校の周りの様子も重要。近くに高速道路があったりすると、騒音や排気ガスなどの問題が……。学校周辺を散策してみるのも良いですね。
校風では、俗に言う「厳しい学校」なのか「のびのびした学校」なのか、見極めたいところ。大切なことは子どものタイプにあっているかどうか。人から言われなくても自分で計画を立てて勉強できる子ならば、のびのび系の学校がオススメ。逆に、自分で計画を立てて勉強できない子は、きちっと面倒を見てくれる学校をオススメします。
授業内容や時間割も重要。高校によっては日々の課題をバンバン出す学校も。特に進学校は、課題の量が中学校時代とは比にならないほど膨大。実は高校生の悩みの大半が、課題の多さや授業の進度についていけないこと。毎日どの程度の課題が出るのか、学校関係者に直接尋ねてみましょう。
部活動や行事などもチェックしておきたいですね。部活動に力を入れているか、興味のある部活動があるか、設備は充実しているかなど。また学校行事では、文化祭の様子や修学旅行先(国内か海外か)なども。高校によっては、英検や漢検に力を入れているところも。
いろいろあります!学校説明会
学校説明会といっても、その内容はいろいろ。高校の特徴やカリキュラムを紹介してくれる説明会形式のところもあれば、在校生が校内を案内したり、実際に授業を受けることができる体験型のところもあります。
高校によっては事前に申し込みが必要なところもあるので、今のうちから志望する高校の説明会はチェックしておきましょう。下記のように、秋口から行われるので、志望校の動向は早めの確認が吉。
どうすれば学校説明会へ行ける?
学校説明会へは、団体(中学校単位)での参加、個人での参加などマチマチ。まずは、中学校の先生に聞いてみましょう。公立の高校ならば、各都道府県の教育委員会が「実施予定一覧」を作成している場合があります(東京都の例)。国立や私立の高校は、各高校のホームページに掲載されていることが多いので、これを機に、志望する高校のホームページをチェックしてみましょう。
高校受験はあくまでも通過点。高校入学後に「こんなはずでは……」なんてことにならないためにも、学校説明会へはぜひとも参加しておきたいです。