あなたのお子さんの勉強は高校受験には何の意味もありません

こんにちは!

 

りょうです!

 

 

 

 

突然ですが、

あなたのお子さんが勉強してきたことは

もしかすると

 

 

 

高校受験の試験には

なんの意味もないことかもしれません。

 

 

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「この人はいきなり

何を言っているんだろう」

 

そう思いましたよね。

 

 

 

しかし、これは

決して嘘偽りのない

 

誰しもがあり得る可能性なのです。

 

 

 

 

ある男子生徒は、

中学三年生の二学期の期末テストの国語にて

「日本語文法」の分野が範囲になっていました。

 

 

 

その生徒はもちろん、テスト勉強で

「日本語文法」に関して

勉強をしました。

 

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そして、迎えた期末試験本番

彼は国語の「日本語文法」

の部分の点数もしっかり稼ぎ

 

 

晴れて国語は学年一位の点数を

取ることができました。

 

 

 

彼は、さらに

そのテスト勉強を通じて、

 

 

国語の「日本語文法」の単元が好きになり、

それから毎日「日本語文法」の分野の

勉強を受験勉強としてもするようになりました。

 

 

 

しかし、そんな彼に悲劇が訪れます。

 

 

都立共通入試の国語の過去問を

10年ほど解き終わったときのことです。

 

 

 

なんと、これまで毎日勉強してきた

「日本語文法」に関しての問題が

一つも出てこなかったのです。

 

 

 

 

 

そう、彼は

 

必死に勉強した分野が

受験には全く必要のないところであったことに

12月に入ってから初めて気づいたのです。

 

 

 

 もしもその受験情報を早く知り、

それまで「日本語文法」に関して

学習してきた時間を

 

そのまま別の必要な分野の勉強にまわせていたら。。。

 

 

そんな後悔が彼に押し寄せました。

 

 

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このような事例は

中学三年生の12月ごろになると

非常によく目にする光景です。

 

 

 

 

ここで最も強調したいことは

学校の定期テスト

高校の入学試験

 

では、

全くその本質が異なる

ということです。

 

 

 

 

 ある女子生徒は

 

学校の成績は常にほぼオール5を取り続けてきました。

しかし、実際の入試問題を解くと

すべて平均点くらいしかとれない

 

 

こういったこともよく見られることです。

 

 

 

 

やはりこのパターンも

 

学校の成績と

高校の入学試験を

混同してしまっている

 

ということが考えられます。

 

 

 

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もしあなたのお子さんがこの事実に気づかないまま

勉強を続けているのであれば

それは非常に危険な状態です。

 

 

 

一刻も早く

気付かせてあげなければなりません。

 

 

 

 

この記事を読み終えたら、

まずは一刻も早くあなたのお子さんに

受験の科目情報について教えてあげてください。

 

 

「どうやって確認すればいいの?」

という方。ご安心を。

 

 

 

 

 

 

このページの一番下に

全科目の都立高校入試の出題範囲の最新情報に関して

記載しておきました。

 

 

 

 

つまりあなたはこの記事を読み終えたらすぐに

このページを印刷して

お子さんに渡してあげてください。

 

 

 

 

これはできる限り早く実行してあげないと

お子さんの勉強時間が

結果的に無意味になる可能性まであるので

 

 本当に急いで実行してください。

 

 

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今回の内容は以上になります。

本日は定期テストと高校の入学試験の違い」

について述べてきました。

 

 

 

 

上述の通り以下に

都立高校入試の出題範囲を載せておきますので

今すぐご活用ください。

 

 

 

 

 

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都立高校の英語の出題傾向

英語:
(問題回答時間:50分 満点:100点)


東京都立の英語の入試問題の特徴的な傾向としては
550語以上の長い文の長文読解が出題されることです。

基本的に長文問題はこの文ともう2題出題される傾向にあります。

それではそれぞれの問題の傾向と対策について説明していきますね。

 

リスニングは必ず毎年出題されます。
リスニングの問題傾向としては選択問題と英文で答える問題が必ず出題されます。

次に長文読解ですが
基本的に長文読解でよく出る問題はほぼ全部出ます。

必ず長文問題にはなれておく様にしましょう。

英作文も必ず毎年出ます。
テーマが与えられていてそれについて回答をする問題が出ます。

総評:
東京都立の高校入試問題について必ずして欲しいこと。

 

・色々なタイプの長文読解の問題を解く。
・時間を決めて同じくらいの分量のテストで練習をして時間配分ミスをなくす。
・過去問でテーマから文を作成する力をみにつけておく。

 

都立の英語の問題は単語や文法の知識を問うための大問がありません。

もちろんだからといって覚えなくて良いわけではなくそれを抑えておかないと長文は読めません。

しっかりと中学校で抑えるべき基本単語、基本文法は頭に叩き込んでおいて下さいね。

また東京都は何校かは高校ごとのオリジナルの英語の問題を出題するところもありますので受験前にしっかりと対策してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

都立高校の国語の入試問題出題傾向

国語:
(問題回答時間:50分 満点:100点)

都立高校の国語の入試問題の出題傾向としては

中学校の教科書レベルの問題がまんべんなく出題されるという傾向です。
ただし、問題文が少し長めなのでいつもテストの時に
時間が足りなくなるという生徒は要注意です。

普段から総合問題を時間内に解くという練習をしておいたほうがいいでしょう。


都立の入試問題に関しては必ず漢字の書き取りと読みの問題が出題されます。
過去問の問題と同じ問題が出たこともあるのでしっかりと数年分の漢字の書き取りの勉強をしましょう。

基本的には小学校の高学年レベルから中3のレベルの漢字が出ます。

小説問題に関しては選択肢し問題が多いので
選択肢の問題を解くコツをしっかりとつかめる様に
類似問題でしっかりと練習をしてください。

もちろん、記述の問題もあるので偏った勉強は危険です。

論説文に関しては毎年作文問題が出ています。
練習を怠らない様に。

最後の古典問題ですが解釈文と一緒に出題されます。

都立高校の問題の出題傾向に大しての対策としては

 

・時間の対策
・出題傾向に合わせての回答演習

これにつきます。

出題される文だけでなく、設問の文も長いのでしっかりと対策をしないと当日に時間が足りないという最悪の自体を招く可能性があります。

ただ、都立高校の入試は出題パターンが毎年似ているので
必ず過去問を何度も解く。過去問と同じパターンの総合問題を解法を意識して解くことが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

都立高校の数学入試問題出題傾向

数学:
(問題回答時間:50分 満点:100点)

 

都立高校の数学の入試問題の出題傾向としては

色んな種類の問題が幅広く出題されるということです。
基礎をしっかり理解しておけば解ける問題が大半です。

ただし、数学的な考え方がわかっていないと
複合問題や初見のパターンの問題などは解けないのでそれをしっかりと養うことが大切です。

基本問題の難易度はそれほど高くないのでそこをしっかりと抑えることが
第一関門です。

基本問題は配点も非常に高いので確実に抑えてください。

逆に応用問題を解く自信がない生徒も基礎の問題だけでしっかりと得点することができるのが
都立の数学の傾向といえます。

計算問題と平面図形の基本問題は毎年出ています。
またここ数年では式の証明問題。関数の問題が確実に出ています。
線分の長さの問題なども出ていますので幅広い知識が必要です。

対策のやり方としては総合問題を解くということが非常に大切です。
直接的に出ない問題だったとしても数学的な考え方を養うことができるので
やっておくに越したことはないです。

ただ、実際数学で何点取りたいのか。取らなければいけないのか。
それによって大きく勉強のやり方が変わります。

 

 

 

志望校に合格するために必要な点数が50点でいいのであれば
計算問題、資料問題、作図、確率などが中心に出る大問1を満点にすることを考えるのが先決です。


また60点〜70点であれば大問2以降の(1)だけを正解させれば達成出来ます。

そのあたりをしっかりと把握して勉強をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

都立高校の理科の入試問題出題傾向

理科:
(問題回答時間:50分 満点:100点)

都立高校の理科の入試問題の出題傾向としては

中学校の教科書レベルの問題が広い範囲で出題されます。
実は理科の平均点は毎年低めなのでしっかりと対策しましょう。
決して難しくないです。

全体的に表などを見てとく問題が多く出題されるので
このパターンの問題が苦手な人は必ずしっかりと対策をしてください。

都立の高校入試の理科の問題は
最初の小問2つに色んな範囲の問題が出題されます。

また問3〜6の問題で
地学、生物、物理、科学の各分野からバランスよく1題ずつ出題されます。

なのでどの分野に関してもまんべんなく勉強をすることが必要です。

その中でもよく出題される内容を下記分野ごとに紹介していきます。

受験対策に参考にしてください。

地学分野-

19年 天気
20年 地層
21年 天体
22年 天気
23年 地震
24年 天体

25年は天気?と思わなくもないですがこれだけで決め付けるのは怖いので
しっかり全体的に勉強をしてくださいね。

 

※小問1と2には毎年出ている問題もあります。


生物分野-


生物に関しては正直広い範囲で出題されることが多いです。
またどの分野もしっかり出題されるので全体的にしっかりと勉強をすれば
得点につなげることができる分野です。
問題のレベルもそこまで高くないです。

 

物理分野-


この分野も割と全体的に出題されるのですが
運動とエネルギーのところと光と音のところはよく出ます。
電気回路のところも出題が多いので苦手な人はしっかりと対策をしておいてくださいね。


化学分野-

化学でよく出題されるのは気体に関する問題です。
質量保存の法則などはよくわかっていないと痛い目にあうので
しっかりと復習をしてください。
また化学式も出題されることが多いので化学の実験に関する問題の復習はしっかりとしておく様にしてください。


理科は全範囲配点もまんべんなくなので総合的に勉強をすることが必要になります。 

 

 

 

 

 

 

 

都立高校の社会の入試問題出題傾向

社会:
(問題回答時間:50分 満点:100点)

都立高校の社会の入試問題の問題形式の傾向としては
大問が6つから構成されています。

大問1が地理、歴史、公民の3つの分野が混ざっている問題です。
大問2が世界地理。
大問3が日本地理。
大問4が歴史。
大問5が公民。
大問6が地理、歴史、公民の総合問題です。

この傾向は20年近く変わっていない傾向です。
今後も同じ構成で行く可能性が高いとされています。

大問1・・・
地理:地図記号や地形図の知識問題が増えてきています。
歴史:文章から出来事を読み取ってその場所を答える問題。
公民:基礎的な用語を書く問題。

大問2・・・
図や表、グラフなどの資料説明問題。
各国の気候、輸出入品などの特色を問う問題

大問3・・・
これも大問2と同じタイプの問題です。
日本版です。

大問4・・・
文章系の問題です。
時代順に並び替える問題が毎年出ます。
年表、地図、グラフ、図表などの問題も出ます。

大問5・・・
政治分野から2問
経済分野から2問

記号問題がそのうち3問で資料から記述する問題が1問の構成です。

大問6・・・
色々な資料を基にして回答する問題が多いです。
しっかりと内容を理解して考える力が必要になります。
回答の仕方は記述、並び替え、などあります。

毎年出ているのが歴史の並び替え問題。 資料からの記述問題などがある。 このパターンの問題はしっかりと練習をしておくべきである。